インターネットエクスプローラーを開く方法とEdgeに飛ぶ時の対処

インターネットエクスプローラーを開く方法とEdgeに飛ぶ時の対処

こんにちは。PCトラブルマニアックス 運営者の「TAKE」です。

インターネットエクスプローラーを開きたいのに、IEがない、見つからない、Internet Explorerが起動できない、IEを開くとEdgeが開く、といった状況で止まってしまうことがありますよね。ここ、気になりますよね。

とくにWindows 11でインターネットエクスプローラーを開く方法を探している方や、Windows 10でインターネットエクスプローラーを開く手順を知りたい方は、今の仕様を知らないままだと遠回りしやすいです。さらに、IEモードとEdgeの設定、IEモードのグレー表示、IEモードの30日ルール、ActiveXが必要なサイトの開き方、iexplore.exeの起動可否、IEのサポート終了がいつなのか、IEモードがいつまで使えるのかも絡んでくるので、情報が散らばって見えやすいんですよ。

この記事では、あなたが今いるWindows環境ごとに、インターネットエクスプローラーを開くための現実的な手順と、開けないときの代替策を順番に整理していきます。読んだあとには、今すぐ試すべき操作と、無理にIEを復活させないほうがいい場面がはっきり分かるかなと思います。

  • Windows 10とWindows 11で対処がどう違うか
  • IEがない・見つからない・Edgeに飛ぶ原因
  • EdgeのIEモードを使う具体的な設定手順
  • ActiveXや社内システムを扱うときの注意点

インターネットエクスプローラーを開く方法と基本知識

インターネットエクスプローラーを開く方法と基本知識

まずは、今のWindows環境で本当にIEを開けるのかを整理します。ここを先に押さえると、無駄な復旧作業をかなり減らせます。とくにWindows 11は考え方が大きく違うので、あなたのOSに合わせて読み進めてください。

環境 IEを直接開ける可能性 まず試すこと
Windows 11 かなり低い EdgeのIEモードを使う
Windows 10 環境による 検索とWindows機能を確認
Windows 7/8.1/Server 残っている場合あり 既存IEの有無を確認

Windows10でインターネットエクスプローラーを開く方法

Windows10でインターネットエクスプローラーを開く方法

Windows 10では、環境によってはまだInternet Explorer 11が残っている場合があります。ここ、勘違いしやすいポイントなんですが、Windows 10なら必ずIEが使えるわけではありません。更新状況や企業の管理ポリシーによって、すでに無効化されているPCもあるんですよ。

まず試してほしい基本の起動方法

最初に試すのは、いちばんシンプルな方法です。スタートメニューの検索から起動できるか確認してみてください。

手順 操作内容
1 スタートボタンをクリック
2 検索欄にInternet Explorerと入力
3 表示されたアプリをクリック

この方法で起動できるなら、そのPCにはまだIEが残っています。ただし注意してほしいのが、起動できても完全なサポート対象ではないという点です。

MicrosoftはInternet Explorerのサポートを終了しており、Windows 10の一部環境ではIEアプリ自体がEdgeに置き換えられています。つまり、検索では出てくるのにEdgeが開くという現象も普通に起きます。

Windows10でIEを開くチェックポイント

  • 検索結果にInternet Explorerが表示されるか
  • クリックしてEdgeに転送されないか
  • Windows機能でIEが無効になっていないか

Windows機能からIEを有効化する方法

もし検索してもIEが見つからない場合は、Windowsの機能としてオフになっている可能性があります。

その場合は次の手順を試してください。

手順 操作
1 スタートメニュー検索でWindows機能と入力
2 Windowsの機能のオンまたはオフを開く
3 インターネットエクスプローラー11にチェック
4 再起動

ただし、この方法でも復活しない場合があります。その場合は、OSの更新やEdge更新でIEが完全無効化されている可能性が高いです。無理に復旧を続けるより、IEモードを使うほうが現実的なケースが多いですよ。

Windows10でもIEが完全に使えない環境は増えています。復旧に時間をかけすぎるより、EdgeのIEモードを検討するほうが効率的です。

なおInternet Explorerのサポート終了についてはMicrosoft公式でも発表されています。詳しい背景は以下の公式発表も参考になります。

(出典:Microsoft「Internet Explorer 11 desktop app retirement」)

Windows11でインターネットエクスプローラーを開く対処

Windows11でインターネットエクスプローラーを開く対処

Windows 11でインターネットエクスプローラーを開こうとしている場合、まず知っておいてほしい重要なポイントがあります。それはWindows 11ではInternet Explorerは単体ブラウザーとしてサポートされていないということです。

つまり、Windows 11で「IEを開く方法」を探している人の多くは、実際にはIE互換でサイトを表示したいだけなんですよね。ここ、かなり混同されやすいポイントです。

Windows 11では、Internet Explorerを起動しようとすると自動的にMicrosoft Edgeへリダイレクトされます。iexplore.exeを直接起動しても同じです。

Windows11のIE事情

  • IE単体ブラウザーは存在しない
  • 起動するとEdgeにリダイレクト
  • 互換表示はEdgeのIEモードで対応

Windows11でIE互換サイトを開く方法

Windows11では、EdgeのIEモードを使って古いサイトを表示します。流れとしては次のようになります。

手順 操作
1 Edgeを起動
2 edge://settings/defaultbrowser を開く
3 Internet Explorerモードを許可
4 対象サイトをIEモードで再読み込み

こうすることで、Edgeの内部でIE互換エンジンが動きます。見た目はEdgeですが、中身はIE互換表示になっているわけです。

企業システムや古い管理画面を使う場合、この方法が現在の標準的な運用になっています。Windows11でIEを復活させようとするより、こちらの方が圧倒的に安全で確実ですよ。

IEがない・見つからない場合の対処方法

IEがない・見つからない場合の対処方法

インターネットエクスプローラーがない、見つからないという相談は本当に多いです。ただし、この問題のほとんどは故障ではありません

実際には次の3つのどれかであることが多いです。

原因 内容
Windows機能オフ IE機能が無効化されている
Edge更新 IEがEdgeに置き換えられている
管理ポリシー 会社PCでIE使用禁止

まずはWindowsの機能設定を確認してみてください。そこにInternet Explorer 11があれば有効化できます。

ただし、最近のWindowsではIEが完全無効化されているケースも多く、その場合は機能一覧に存在しないこともあります。

会社PCでは、管理者がIEを無効化していることもあります。この場合はユーザー側では変更できません。

その場合はEdgeのIEモードを使うのが正しい対応になります。

IEを開くとEdgeが開く原因と対策

IEを開くとEdgeが開く原因と対策

IEを開くとEdgeが開く問題は、かなり多くのユーザーが経験しています。この症状の原因はほとんどの場合、MicrosoftによるIEの段階的廃止です。

Internet Explorerは2022年にサポート終了が発表され、Windows 10の更新によってEdgeへ置き換えられるようになりました。そのため、iexplore.exeを起動してもEdgeが起動するようになっています。

つまり、これはトラブルではなく仕様なんですよね。

Edgeが開く理由

  • IEのサポート終了
  • Windows更新による無効化
  • Edgeへの自動リダイレクト

対策としては次の2つです。

  • IEモードを使う
  • 通常ブラウザに移行する

無理にIEを復活させるより、この2つのどちらかに移行する方が安全です。

Internet Explorer起動できない原因

Internet Explorer起動できない原因

Internet Explorerが起動できない場合、原因はかなりパターン化されています。大きく分けると次の4つです。

原因 説明
OS仕様 Windows11ではIE非対応
機能無効化 Windows機能でオフ
Edge置き換え IE起動がEdgeへ転送
管理ポリシー 企業PCで禁止

特に多いのが、Windows11なのにIEを起動しようとしているケースです。この場合は設定をいくら触ってもIE単体は使えません。

重要な考え方

IEが壊れたのではなく、使える環境ではない可能性をまず疑うことが大切です。

ここを理解するだけでも、トラブル解決までの時間がかなり短くなると思います。

インターネットエクスプローラーを開く代替とトラブル対処

インターネットエクスプローラーを開く代替とトラブル対処

ここからは、実際に古いサイトを使うための代替策を解説していきます。現在の主流はEdgeのIEモードです。

この仕組みを理解しておくと、社内システムや古い管理画面なども問題なく使えるようになります。

IEモードEdgeの設定方法

 

EdgeのIEモードはIEモードEdgeの設定方法、Microsoftが公式に用意しているInternet Explorer互換機能です。古いサイトはIE互換エンジンで表示し、新しいサイトはChromiumエンジンで表示する仕組みになっています。

設定手順

手順 内容
1 Edgeを起動
2 edge://settings/defaultbrowser を開く
3 IEモードを許可
4 Edgeを再起動

IEモードは古いサイト専用の互換機能です。通常のWeb閲覧はEdgeのままで問題ありません。

EdgeIEモードグレー表示の原因

IEモードの設定がグレー表示になる場合、原因のほとんどは管理ポリシーです。会社PCでは、ブラウザ設定が管理者によって制御されていることがあります。

この場合、ユーザー側では変更できないので、社内のIT管理者へ相談する必要があります。

レジストリ変更などの強引な回避策はおすすめしません。業務環境ではトラブルの原因になることがあります。

IEモード30日ルールの仕組み

IEモード30日ルールの仕組み

IEモードでは、一度追加したサイトが30日間IEモードで表示される仕組みがあります。これはローカルサイトリストと呼ばれる仕組みです。

ただし、30日を過ぎると再設定が必要になることがあります。

長期運用する場合は、エンタープライズサイトリストを使う方法が一般的です。

ActiveXが必要なサイトの開き方

ActiveXが必要なサイトの開き方

ActiveXを必要とする古いサイトは、IEモードで動作することがあります。社内システムや古い管理ツールで使われることが多いです。

ただしActiveXはセキュリティ面のリスクもあるため、必要なサイトだけで使用することが重要です。

ActiveXは古い技術です。将来的には代替システムへの移行が推奨されています。

インターネットエクスプローラーを開く際の最終対処まとめ

ここまで解説してきた内容をまとめると、インターネットエクスプローラーを開く方法は次のようになります。

OS 対応方法
Windows10 検索または機能有効化
Windows11 Edge IEモード
企業PC 管理者設定

個人的には、IEモード+最新ブラウザの併用が一番現実的だと思います。古いサイトだけIE互換で使い、通常の閲覧はEdgeやChromeを使う形ですね。

なお環境によって状況は変わることがあります。正確な仕様や最新情報は公式サイトをご確認ください。また社用PCなど重要な環境の場合は、最終的な判断は専門家や管理者に相談することをおすすめします。