CPUとグラフィックボードの消費電力、その他のパーツに必要な電力を入力すると、PC電源ユニットの容量目安を計算できます。
計算結果は一般的な目安です。
グラフィックボードメーカーが推奨電源容量を指定している場合は、計算結果とメーカー推奨値の大きい方を基準にしてください。
このページで分かること・別ページで分かること
- このページ:CPU・GPU・その他パーツのW数を入力し、推奨する電源容量の目安を自動計算する
- PC構成に必要な電源容量の選び方:計算結果の考え方、GPU別の目安、500W・650W・750W・850Wの選び分けを確認する場合
- 現在のPC電源のワット数を調べる方法:搭載済み電源のラベル・型番や実消費電力を確認する場合
PC電源容量を計算する
計算方法と一次情報の確認先
この計算機は、入力したCPU・GPU・その他パーツの合計に25%の余裕を加え、50W単位で切り上げます。結果が小さい場合も450W未満は表示しません。
計算式:(CPUの入力値+GPUの入力値+その他パーツ)×1.25を50W単位で切り上げ、最低450Wとする。
25%という余裕は、当サイトが構成比較をしやすくするために採用している計算上の目安で、すべてのメーカーや構成に共通する保証値ではありません。GPUメーカーや完成品メーカーが推奨電源容量を示している場合は、計算結果と比較し、大きい方を優先してください。
- Intel 製品仕様情報(ARK):CPUの型番、Processor Base Power、Maximum Turbo Powerなどを確認します。
- AMD 製品の仕様:RyzenやRadeonの製品別仕様を確認します。
- NVIDIA GeForceグラフィックスカード比較:Total Graphics Power、システム要件電力、補助電源コネクタを確認します。
- AMD グラフィックス仕様:Typical Board Power、推奨PSU、補助電源コネクタを確認します。
同じGPU名でもカードメーカー独自モデルで消費電力やコネクタが異なるため、購入・交換時は使用する製品の公式ページも確認してください。計算方法と上記リンクは2026年9月22日に確認しました。
入力するW数の確認方法
CPUの数値
CPUの電力は、メーカー公式仕様にあるTDPだけでは最大時の消費電力を表せない場合があります。IntelならMaximum Turbo Power、AMDならPPTなど、最大電力に近い数値が分かる場合はそちらを入力してください。
グラボの数値
グラフィックボードは、NVIDIA、AMD、製品メーカーが公開しているTotal Graphics Power、Total Board Powerなどを確認します。同じGPU名でも、オーバークロックモデルなどで消費電力が異なる場合があります。
その他のパーツ
数値が分からない場合は、一般的な構成なら初期値の100Wから始めます。ストレージ、ファン、USB機器、水冷ポンプ、拡張カードが多い構成では数値を増やしてください。
計算結果の見方
計算結果は、入力した消費電力合計に25%の余裕を加えた目安です。電源容量へ余裕を持たせることで、高負荷時の電力変動、パーツの追加、電源ユニットの経年変化に対応しやすくなります。
- メーカー推奨容量の方が大きい場合は、メーカー推奨値を優先する
- オーバークロックする場合は、さらに余裕を持たせる
- 将来グラボを交換する予定がある場合は、交換後の消費電力で計算する
- 容量だけでなく、必要な補助電源端子と12V出力も確認する
- モジュラーケーブルを別の電源ユニットから流用しない
電源容量に関する詳しい解説
安全上の注意
この計算だけで電源ユニットの適合を保証するものではありません。電源ユニットを分解したり、製品の異なるモジュラーケーブルを流用したりしないでください。焦げ臭い、煙、火花、異常発熱がある場合は使用を中止してください。
